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データ検出方法: 10-20法 頭に19箇所と左右の耳たぶに電極を付ける(図1)により電極を被験者に装着し、下記の脳波の出現量を調べました。 デルタ波(2〜4ヘルツ)睡眠中など、完全に眠ってしまいほとんど意識がない状態の脳波 シータ波(4〜8ヘルツ)まどろみ状態、浅い睡眠状態の脳波、 アルファ波(8〜13ヘルツ)リラックスしている時や、集中している状態の脳波、 ベータ波(13〜30ヘルツ)緊張している時や、イライラ状態の脳波 |
| 電極を付けた箇所(図1) |
使用した脳波計: サイナフィット1114A(株式会社NEC三栄)
使用した脳波解析ソフト: G1-EEGMP (有限会社ジーワンシステム)
2.10人の内半数の5人は、●TAPE-Aより●TAPE-Bを聞いた時の方が、明らかにシータ波・デルタ波が聞き始めより、早く(4〜5分で)多く出現しました。
| 下の図は2.の結果を表す被験者Aの、それぞれの音楽スタート4分後のデータです。 | ||
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サブリミナル有り(図2) ●TAPE-B |
サブリミナル無し(図3) ●TAPE-A | |
(図2)、(図3)のそれぞれ4つの円の色によるデータは、頭を真上から見た状態(図1が示すように上の突き出ている部分が鼻、右の出ている部分が右耳、左の出ている部分が左耳)と脳波の出現量(濃い青から濃い赤の色表示/濃い赤ほど脳波の量が多い事を意味する)を示しています。そして、左上がデルタ波(0.5〜4ヘルツ)のデータ、右上がシータ波(4〜8ヘルツ)のデータ、左下がアルファ波(8〜13ヘルツ)のデータ、右下がベータ波(13〜40ヘルツ)のデータです。
サブリミナル有り(図2 の左上)では、デルタ波がどの脳波よりも、非常にたくさん現れてるので、睡眠状態になっているのが解ります。
サブリミナルなし(図3 の左上)では、デルタ波がたくさん出ていますが、同様に左下アルファ波も非常にたくさん現れていますので、まどろみ状態であることが解ります。
参考文献
*市川忠彦 著「脳波の旅への誘い」楽しく学べるわかりやすい脳波入門
星和書店
(図1は、P11の図を引用して作成)
*江部 充、本間伊佐子 著「図解脳波テキスト」第2版 文光堂